基礎化粧品のなかの成分を知ろう!~植物幹細胞について

エイジングケア(※年齢に応じた肌ケアのこと)用のスキンケアグッズは、たくさん販売されています。そしてそのスキンケアグッズのなかにはさまざまな成分が入っています。

ここでは、そんな成分のなかから「植物幹細胞」を取り上げます。

<植物幹細胞は、傷ついた細胞をよみがえらせる働きがある>

「植物幹細胞」は、文字通り、植物に存在するものです。

私たち人間(また、人間を含む動物全般)は、一度傷ついてもその傷を癒す自己回復機能が備わっています。もちろん致命的なけがや跡に残るような大きな傷を負った場合はこの限りではありませんが、ある程度の傷ならば自然に回復していきます。

植物でも同じことが起こります。植物のなかに存在する「幹細胞」が、傷ついた植物を癒し、生命を繋いでいくのです。植物幹細胞を使ったスキンケアグッズは、「植物の幹細胞を作る過程で取り出したエキスを使ったもの」と言い換えることができます。

<植物幹細胞の持つ効力とは>

「幹細胞」は、動物のもの・植物のもの・ヒトのものがあります。今回取り上げる植物幹細胞は、主に、高い保湿効果と抗酸化作用が注目されている成分です。

化粧品に配合されることで、肌トラブルの発生を抑制する効力を発揮します。また高い保湿力ゆえに、肌に「潤いのベール」を張り巡らせることができます。この「潤いのベール」は、シワやシミの原因となる紫外線に対して高い抵抗力を示します。

このようなことから、植物幹細胞は「紫外線対策ができ、肌トラブルを抑制できる成分」として重宝されています。

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