29 Mar 2020
加齢に伴う「シワ」を目立たせたくないと考えている人におすすめなのが、「プラセンタ」です。これについてみていきます。
<プラセンタとは胎盤のこと>
「プラセンタ」とは、「胎盤」を意味する言葉です。ただし実際に使われているのは、「胎盤から抽出したエキス」です。日本においては豚由来のものがよく採用されており、まれに馬のものも使われます(豚は多産ですが、馬は1度の出産で1頭しか生まないため馬のプラセンタの方が希少価値が高くなります)。
胎盤は、胎児に栄養を供給するための重要な器官です。そのため、ここにはたくさんの栄養素が含まれています。美白成分として名高いものですが、シワの対抗策にもなり得ます。また、代謝を活性化する働きがあるとされています。
<飲む、塗る、打つ……どの方法が良い?>
プラセンタは、
・飲む
・塗る
・打つ
のいずれかの方法で取り入れていくことになります。
経口摂取でも、シミやシワに対して有効に働き、新陳代謝が促進されるとされています。ただし、「経口摂取でプラセンタを取り入れた場合、効果はないのではないか」とする意見を持つ医師もいます。このため、経口摂取でプラセンタを取り入れていく場合は、「プラスアルファのケア」と考えておく方が良いでしょう。
塗るという方法を取った場合、美白成分として働くことが期待できます。また、乾燥によるシワを目立たなくさせたり、肌のハリやキメを整える効果を見込んだりすることができます。
注射によってプラセンタを取り入れる場合は、直接肌の内部に対して働きかけることができます。このため、シワやたるみに対してしっかりと作用することができます。1度だけの注射であっても、シワの軽減が見込めるとされています。
自分に合った方法を選びたいですね。
https://www.suzuki-lc.jp/sp/placenta.html
https://biyou-houmu.com/koukoku/cosmetics-shiwa
https://www.townnews.co.jp/0201/2018/02/16/419693.html